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生きる気力がない人はネトゲをやってみよう

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ゲームの思い出といえば、ニートだった頃を思い出す。

私は、2年間ほどニートでひきこもってたことがある。今にもして思えば、非常にバカバカしいことなのだが、その頃は、将来の希望や夢をまったく持てないでいた。やる気もまったくない。生きる気力もまったくない。そんな時期があった。その間、朝から晩までほぼネトゲをしていた。とはいっても、ネトゲ廃人といえるほど気合を入れてゲームに没頭していたかといえば、そうではなく、よくて準廃といったところか。ネトゲ廃人になるにはそれなりの能力が必要で、効率性を考慮し、ルーチンワークをこなしていかなければならなかった。基本的にやる気のないひきこもりニートにとってはそのハードルを越えることはとても厳しかった。没頭できるものがあればヒキニートになんてなったりしないのだ。

それでも、あの頃の私は、一日中ゲームをやっていたわけで、ゲームのために起き、ゲームのために食事をしゲームの為に寝ていた。ゲームの為だけに生きていたとすら言える。そんな私にとっては、当然、ゲームは重要だった。ゲーム内での人間関係、キャラクターステータス、ゲーム内での私の評価。それらは、当時、明らかに、最も私が重要とするもので、現実の生活よりも高いリアリティーを持った存在だった。

それ故であろうか、私は徐々にゲーム内のみでだが、努力、というと少し語弊があるかもしれないが、効率性を徐々に考え始め、それほど好きでもないルーチンワークも苦痛ではなくなっていった。つまりやる気が少し出始めたのだ。そして、これは時間が経つにつれて実生活にも少し反映され始めた。なんと実生活でもほんの少しだがやる気が回復し、就職でもしてみようかななどと思うようになったのだ。

バーチャルがリアルに影響し始めた。今にして思えば、それは当然で、情報は物理へ影響を及ぼすものである。 今、引き籠りで何もやる気がでないとうい方は、ネトゲでもやってみれば良いのでないだろうか。もしそれに熱中できれば、一気に人生が動き出すだろう。

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今後はバーチャルオフィスへ出社し、そこで仕事をすれば良いって会社が増えるかもしれないし。 (今週のお題「ゲームの思い出」から)