人工甘味料は本当に身体に悪いのか結論をだしたいと思う

私がよく使っているXtendのBCAAマンゴー味、甘くて美味しいだが成分表では糖質が0gになっている。しかも、自然にありえなさそうな味というか、添加物いっぱいの味というか、昔、駄菓子屋で食べたチューイングガムっぽい味で、こんなの毎日飲んで大丈夫なのかと心配になる味だ。

この味、色々な添加物からできているのだろうけど、かなり甘い、しかも糖質0なので、人口甘味料が主な要素だと思う。

そういえば、人工甘味料が身体によくないと聞いたことがある。実際、このBCAAの味は不自然な味だ。(これは人口甘味料だけの問題じゃないかもしれいが。)

さらに、私の場合は、結構な量のBCAAを消費している。運動する前はほぼ確実に摂取しており、昼休みに走ったり、夜筋トレしたりと、1日に2回運動する日も多く、BCAAを1日に2回、スプーン一杯13.64gなので、たまに少し盛っているので、1日に30gほど摂取している日が多い。

そんなこんな感じで、色々考えていると、人工甘味料とは何なのか、身体への影響はどの程度なのか知りたくなり調べて見た。

Cherry Diet Coke

人工甘味料の種類

たくさんの人工甘味料があると思うが、有名なところでいうと以下となる。

サッカリン

最初の人工甘味料と言われている。身体に悪い影響があるとの報告があり、現在ではほとんど使われてない。

スクラロース

ダイエットコーラとかに使われている。砂糖の600倍の甘さ。人工甘味料御三家と言われている。個人的には、よく見る名前である。食べのものの後ろに減量材料を記載されていると思うが、その記述でよく見る。

アスパルテーム

こちらもコーラとかに使われている。砂糖の200倍の甘さがあり、人工甘味料御三家とか入れている。

ネオテーム

砂糖の1万倍の甘さ。

アドバンテーム

砂糖の2〜5万倍の甘さ!!!

上記でもわかるように、人工甘味料はカロリーがないのではなく、甘さが半端なくあり、砂糖と比べると少量で似たような甘さを作ることができる。

そのため使用料が、少量、というより、ほとんど0のためカロリーが0に近い状態になっているわけだ。

実際は0と書かれていても、カロリーは0ではないのだが、表記上は0と書いても良いらしい。端数は切り捨てOKらしい。

本当に肥らないのか

さて、体に悪いうんぬんより、まず、本当に肥らないのか気になる人も多いのではないだろうか。なんせそのためにカロリー0系の飲み物や食べ物を摂取している人がほとんどだろうし。

血糖値

肥るか、肥らないの重要な要素として、血糖値が挙げられるだろう。

多くの実験結果で、血糖値が増えないことが報告されているが、サッカリンで血糖値が上がったとの報告もある。

いったいどっちなのだろうか。
私が調べて、血糖値が上がったとの報告があったのはサッカリのみであった
さらに糖質を摂取してないにも関わらず、血糖値が上がるというのは考えづらい。

糖質を摂取し、消化され、ブドウ糖になり、それ血液に入って血糖になるわけだから、人工甘味料には元の糖質がなく、そのため、その元となる血糖も増えていかないと考えられる。

上記のことから、血糖値は下がらないとみても良いだろう。

インスリン

もう1つの重要な要素として、インスリンが増加するのかどうかというのが挙げられる。

インスリンは血糖を身体中へ運ぶホルモンだ。これが増加すると身体のそれぞれの部位へ増加した分、栄養(血糖)が運ばれる。つまり、脂肪へも多くの血糖が運ばれることになり、結果として肥るというわけだ。

調べた結果どうだったかというと、インスリンが増加するとの研究結果もあるが、増加しないとの研究結果もあり、はっきりしなかった。

増加する場合、インスリンは増加するが血糖はインスリンに比べ少ない状態になり、不自然な状態になる。

これは、身体の感覚としては、血糖値が上がり、それを下げるためにインスリンを大量に分泌しようとしているにも関わらず、実は、血糖値が上がっておらず、インスリンのみ増えた状態で、インスリンがあまった状態だと思う。

結果としてこの状態が続いたり、何度も発生したりすると、血糖の量に合わせ、インスリンの感受性が下がり、インスリンが働きにくくなる。との報告もある。

甘いという情報は身体へ影響する

これからは私の個人的な見解だが、私は情報が物理に影響するとの苫米地先生の理論を支持しており、実践している。

レモンや梅干しを想像すると唾液が出るし、聖痕現象では実際にありえない傷が手に現れる。ブアメードは、偽情報で死に至り、偽薬で病気が治る。

これらは全て情報が物理へ影響を及ぼす事例である。

故に、甘いという情報を受けた場合(脳が甘いと錯覚した場合)、人体は、それ用の反応をするのではないかと思う。

つまり、人工甘味料の摂取は、インスリンの増加もしくはそれに準ずる反応が発生する可能性が高く、インスリン感受性が低下、そして糖尿病が発生する可能性すらあると私は思っている。

おわりに

最近の、糖質制限、ローカーボ(ロカボ?)ブームにより、糖質制限食品が増え、その食品では人工甘味料使われることが多いようだ。甘く美味しい食品でも糖質制限ができると人気があるようだが、商品の裏を見ると人工甘味料が良く使われているのに気づくだろう。美味しさ(?)と糖質制限を追及した結果、色々な添加物が入っているようだ。
確かに美味しいが、大量に食べるのは身体に悪いので、控えるべきだ。

毎日使っているXtendのマンゴー味、これも無添加のBCAAへ変更する予定である。

それでは最後に結論を。

人工甘味料は体に悪影響を及ぼすのかどうなのか。私は悪影響を及ぼすと思う。何故ならその情報が身体へ影響を及ぼすから。

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