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変性意識状態(トランス状態)になる方法

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変性意識状態について

変性意識状態になる方法

皆さんは変性意識状態(Altered States of Consciousness)というのを知っているだろうか。

数日前、自律訓練法に関する記事を書いたのだが、その中で「変性意識」や「変性意識状態」という言葉を使った。ただ、変性意識と言われても何のことかわからない人も多いのではないかと思い、今回は変性意識について私なりの解説を行いたいと思う。

変性意識状態とは

変性意識状態とは、苫米地先生によると、リアリティを感じている世界が物理空間ではなく、情報空間、つまり仮想空間にある状態の事を言う。

我々が見聞きし認知している世界は、脳が作り出した、物理空間を基にした仮想空間なので、簡単にいってしまえば我々は常に変性意識状態になっていると言えるが、ここではもう少し深い変性意識状態の事を変性意識状態と呼ぶことにする。

変性意識状態とは、臨場感が情報空間にある状態の事を言う。

つまり、過去の出来事を思い出したり、意中の人の事を考えたり、本を読んだり、実家の玄関を思いだしたり等をしてる時も変性意識状態になっているといえる。

ただ、上記の場合だと、変性意識状態にはあるが、軽い変性意識状態なので、意識が変性してるとは感じづらいし効果も感じられないだろう。

一般的にはもう少し深い状態、トランス状態などと言われている状態の事を示すことが多い。そのため、ここでもトランス状態程度の深い変性意識状態のことを変性意識状態ということにする。

またゾーンやフロー状態等と言われている状態も深い変性意識状態のことである。

変性意識状態になるとどうなるのか

変性意識状態になるということは、五感の感覚低下し、顕在意識の影響も低下し、普段抑えられていた無意識の情報が浮き上がってくる。つまり無意識にアクセスしやすくなり、この状態で暗示など、外部からの情報を入れると、その情報が無意識へ書き込まれ、書き込まれた情報で普段の行動、特に無意識の行動が変化する。

これが、催眠術で人が操られる仕組みで、催眠の原理としては、催眠術師は相手を変性意識状態へ誘導し、その状態で暗示を入れ、意のままに変性意識状態(催眠状態)の被験者を操っているようだ。

また、無意識が活発するためか、無意識が体の悪いところを治そうとしているのかは、はっきりはわからないが、ヒーリング効果が発生する場合も多々ある。

つまり、催眠術を受けた被験者が意図してないにもかかわらず、その被験者の病が治ったりもする。

有名な催眠術師でミルトン・エリクソンというのがいたのだが、彼の患者は心の病で彼の治療を受けにきたにも関わらず、心の病だけではなく体の病も治ってしまったというケースがよくあったそうだ。

私自身の体感でも、瞑想などで変性意識状態になると自己治癒能力が強まるためか、筋トレの筋肉痛が軽減したり、疲れが取れたりする。

なぜそのような事が起きるのかはまだよくわかっておらず、ただ無意識の力としか言えない。

変性意識状態が深まると無意識(潜在意識)の力が表に現れ、病が治ったり、とんでもないパフォーマンスの身体や思考能力が発揮されるようだ。

注意すべき点

上記のように、変性意識状態が深まり無意識の活動が表に出ると潜在的な力や情報が表に現れるが、注意すべき点がある。

それは、無意識がむき出しになるということは、封じている情報も表に現れえるということだ。これは何を意味しているのかというと、忘れていた嫌な思い出等のトラウマが現れる事があるという事だ。

忘れていた、または、忘れようとしていたものや全く覚えてないような小さな頃のトラウマすら出てくる事がある。

軽いものなら良いのだが、重いものだとかなり苦しむことになるかもしれない。

また、上記のような精神的なものではなく、身体的な、過去の傷の痛みや、現在進行中だが、意識に現れてない痛み等も表に現れる。まるで無意識がその痛みに注意を促すように。

これらの痛みや苦悩は、好転反応と呼ばれることもあり、一時的には苦しむが、その後、好天していく兆しとなる。

好天反応が出た場合は、無視せず、しっかりその痛みと向き合い、その痛みを認識する事で、大抵の場合回復していく。

さらに、もっと変性意識が深まると、人間としての根源的な恐怖(?)が現れる事がある。

これは人によって現れ方が違うようだが、大抵の場合は神秘体験と言われるものに属する。

私の場合、何度か経験しているのだが、初めて経験した時は、綺麗は景色が目の前に現れ、身体中から気が放出され、かなり気持ち良さを感じると同時に、このまま突き進めは死んでしまいそうでとても怖かった。そのため、途中で引き返してしまった。 (引き返すといっても、ただ単に自律訓練法を止め消去法を行っただけだが。)

このように、変性意識が深まり恐怖が現れても普通は元に戻る事ができる。逆にいえば、心が弱いと変性意識の深いところへは行けない。また心は強いと恐怖を克服できるので、深い変性意識状態になっても安全なので安心して欲しい。

ただ、薬物等を変性意識になった場合は、制御不能に陥り、頭がおかしい人になるかもそれないので、当然だが薬物で変性意識にならない方が良いだろう。

変性意識状態へ入る方法

変性意識状態へ入る方法は、ヨガやマインドフルネス、ストレッチ等、多々あるが、ここで私が変性意識に入れた方法を紹介したいと思う。人によって相性があるので、いくつか試して見るのが良いだろう。

自律訓練法

私が初めてトライした変性意識状態へ入る方法であり、書籍も多く、オススメな方法だ。詳細は以下の記事を参考して貰えばと思う。 www.exp-cards.net

ランニング

ランニングじゃんなくてもウォーキング、ダンスや縄跳び等の有酸素運動でも変性意識状態へ入れると思うが、私はランニングとダンスでしか変性意識状態へ入った事がない。

ただ、この方法では、体をかなり動かすせいか深い変性意識にはなれなかった。ただほとんど練習する必要はなく、ただただ走っているだけで変性意識状態になる事ができるというかなりイージーな方法となる。

さらに十分自己治癒能力がアップする程度の変性意識状態になる事ができる、精神状態もかなり整えられる感じがする。

何より体を動かすことは、フィジカルにもメンタルにも良いことなので、是非トライして欲しい方法だ。

特にうつ病の人などは毎日ランニングするだけで治るんじゃないかと思っている。少なくとも、私はうつ病を数年患っており、かなりの量の薬を飲んでいたが、毎日ランニングしていたら治った。もちろん家族の協力というのもあったが。

ヘミシンク

ヘミシンクという左右で違う周波数の音を耳に流し変性意識状態を作る音源がある。これでも変性意識を深める事が可能だ。私も週に1、2回程度だが利用している。

私が使っているのは、以下の「ゲートウェイ・エクスペリエンス」で、1枚1万円ほどする。少し値段がはるが無料のものより遥かに効果的なので、ヘミシンクを利用したい場合は、ゲートウェイ・エクスペリエンスがオススメだ。 (個人的は、ヤフオクなどでの中古を購入するのがよいと思う。)

一人で利用する場合は、以下のガイドブックがないとも厳しので、利用する場合はガイドブックも購入する必要があると思う。

瞑想

もちろん瞑想でも変性意識状態に入る事ができるが、上記の自律訓練法にしろ、ヘミシンクにしろ瞑想の一種だ。他にも様々な瞑想があるが、あまり初心者にはお勧めしないので、ここには記載しないでおく。

気功

気功を実践していくと変性意識状態に入れる。というよりも、変性意識状態にならないと気功を実践できない。こちらも上記の瞑想と同様に初心者にはハードルが高くお勧めしない方法なので、ここには詳細は記載しないでおく。

ただ、気功に興味がある方は、以下の私の師匠である坂本先生のサイトへ訪れてみるのが良いだろう。気功に関する情報が多く、気功について学ぶ事ができる。

Sun気功ヒーリングスクール | 気功で安らかな心身を手に入れ潜在能力を開発し第2の人生のスタートをサポートします。

おわりに

世の中には、偶に不思議な現象が発生する。余命を宣告された末期癌患者の癌が治ったり、信心深いキリスト教徒の手に聖痕が現れたり、幽霊や悪魔が目の前に現れたりと。

言い出しればキリがないが、このような不思議な現象は、多くの場合、変性意識状態が介在している。

奇跡と言われる出来事のほとんどは変性意識状態として解釈可能で、訓練次第で我々も奇跡と呼ばれる事を制御可能だと私は思っている。

今後も変性意識状態を生活の一部に取り入れ、生活の質を上げて行きたいと思う。