朝ごはんを抜いた時の空腹感はただの幻

朝ごはんについて。
ここ半年ぐらいなるが、私は、リーンゲンズ実践のため、朝ごはんは食べてない。

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朝ごはんを食べないと、お腹減って仕事ができないのではないかと思うかもしれないが、特にお腹は減らないし仕事への支障は全く無い。

むしろ朝は頭が冴えて仕事も調子が良い。

ただ私はデスクワークなので、力仕事の場合はどうなのかよくわからないが、午前中に筋トレをした時の感覚でいうなら、力仕事の場合でも朝ごはんを抜く程度ならそれほど問題ない気がする。(もちろんその仕事量にもよるが。)

しかし、やはり慣れは必要で、初めの2、3日は空腹を感じたり、少しだるく感じたり等の不快感がするかもしれない。が、それを乗り越えさえすればそのような不快感はなくなる。

結局のところ、上記の不快感というのは気のせいというか、脳のちょっとした抵抗なのだろう。

朝食を抜くということは、多くの人間にとって毎日の習慣である朝食を抜くことで、少しコンフォートゾーンから外れた行為になり、身体と心は不安定な状態にある。

ゆえに、安定と平安を求める身体と心は、空腹感やだるさ等の表現で朝食を求めているのである。

そして、朝食を抜くというのはそれほど大きな変化ではないので、2、3日でコンフォートゾーンが広がり、不快感もなくなる。

リーンゲイズに限ったことではなく、その他の減量方法でもそうなのだが、減量を成功させるポイントの1つは、習慣になっている食事生活の一部を、お菓子をやめたり、夜のご飯を減らしたり、朝食を抜いたり等して、変えることだ。

そしてそれは小さな変化で始めるのが望ましい。

何故なら大きな変化だと、コンフォートゾーンから大きく離れる行為となり、揺れ戻しも激しくなるからである。つまり大抵リバウンドする。

減量は、焦らず時間をかけて行うのが良いだろう。

お題「朝ごはん」

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