モーニングページ で潜在意識を活性化 1ヶ月チャレンジ

1カ月チャレンジ

9月の1ヶ月チャレンジは、毎朝モーニングページを書いていた。1日だけ書けない日があったが、それ以外は毎日ページを書くことができた。

モーニングページ とは上記の書籍にあるワークの1つで、朝に書く日記のようなものだ。

ただ日記よりももっと自由で、好きなことを書くことができる。自我から表に浮き上がった思いをただただ文章に書いていくだけの作業になる。

書くページ数は決まりがあるようで、ノートに3ページ書くことを推奨されている。ただ、そのノートの大きさには決まりがなく、小さな手帳のようなノートでもA4のような大きなノートでも好きな大きさを選ぶことができる。

私はあまり大きなノートだと書くのに時間がかかりそうだったので、A5サイズという少し小さめのノートを購入しモーニングページを始めた。

最初は1時間かかった

最初のモーニングページ では、空行もなく空白もなく日本語の文章を書き、3ページを埋めるのに1時間ぐらいかかった。朝、モーニングページのために1時間費やすのは少しきついなと思い、それほど時間がない時などは、行間を1行あけることにした。

手書きで書くのが心配

多くの人がそうであるように私も学生時代からほとんど文章を書くことをしてこなかった。さらにそれが「手書きで」というなら、ほとんど書いてない。

それでも、ごく稀に手書きで書く必要が出てくるので、手書きで書くことがあるのだが、いつも文字を書く時に思うことがある。それは、自分の字の汚さと漢字の書けなさだ。さらに、ある程度読める文字を書こうとすると時間がかかってしまう。(まぁ、提出するもの以外は、別に読めなくても良い気もするが。)

モーニングページを始めるに当たって、少し不安だったのが、上記の手書きの問題だ。

本当に手書きで文章を3ページも書けるのだろうか。心配だったか、案外問題なく書けた。漢字はかけなくても平仮名で書けば問題なしだった。

万年筆が素晴らしい

毎日30分も手書きで文章を書いているのだ。筆記用具にも少しこだわってみたくなった。また、よく手書きでメモをとったり文章を書いている人は万年筆をよく使っていると聞いたことがあったので、私も使ってみたくなった。

上記のLAMYサファリの黄色を購入し使ってみた。とても良かった。書き心地がかなりよく、ペンをノートに置いただけで字が書け、文字を書くのに全く力を入れる必要がない。

長い文章を書いていると、私の書き方が悪いのかもしれないが、ボールペンだと疲れてしまう。万年筆だと、、力を入れる必要がないせいか、全く手に負荷がかからず、非常に楽だ。手書きで書くのが楽しさすら感じた。

モーニングページの効果

書き始めた頃は1日の予定に関すること、今日はどうしようか等のことが多かったが、2週間ぐらいから内面から浮き出てくる感情というか思いというか、そういうのが増えてきた気がする。無意識が活性化しているのかもしれないと思った。

無意識にあるものを意識に上げるとそれは制御可能になる。

この考えの基、無意識の使い方、つまりマインドの使い方の鍛錬を行なっているつもりだ。そういった意味でもモーニングページ は非常に効果的に感じた。続けたいと思う。

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