【読書】「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」を読んだ

マインドの使い方

「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」を読んだ。原書のタイトルは「The Artist’s Way」である。個人的には原書のタイトルの方が良い気がする。

もともとモーニングページ というワークを知っていて、先月の9月から始め、現在も続けているのだが、その元ネタとなったのが、この書籍だ。

12週で創造性を回復できるようなワークが記載されている。私はまだモーニングページ以外のワークはやってないが、明日あたりから徐々に進めたいと思っている。

1週間にいくつかのワーク(課題)が出るのだが、時間がない場合は、2週間でも3週間でも良いと書かれていたので、のんびり進めていきたいと思う。

内容は、創造性を回復させアーティストになるための方法について書かれているが、私が感じたのは、これはマインドの使い方について書かれているなということだ。

創造性、神性、内なる神、霊性、神、本来の自分、もう一人の自分、アーティスト・チャイルド等など、色々な表現があるが、全て、無為意識のことだと思う。

この本を読んで思ったのは、無意識を上手く使うには創作活動を行うのが良いのだろうということ。どうも無意識は創作活動が好物のようだ。

さらに本書では、無意識は小さな子供、アーティスト・チャイルドだと言っているように、常に気を配りどんなことがあっても肯定し感謝し偶には祈り、育てる必要があり、他の多くの書籍で言われているように我々自身の自己肯定が何よりも重要となる。

そして、モーニングページ のようなツールを利用し、内なる子供の存在とその声に耳を澄ます必要がある。そうすれば、創造性が回復し無意識も活性化するに違いない。

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